事業内容

WORK

建物の電気全般の施工をするのが電気工事

建物の電気全般の施工をするのが電気工事

電気工事とは?

電気工事では、建物に必要不可欠な電気に関する工事を行います。
コンセントの増設や、建物の電気回路の根本となる「分電盤」の設置など、建物に電気を張り巡らせ、息を吹きこむ重要な工事です。
電気工事は4つのカテゴリーに分類することができます。
1.照明・コンセントのための配線・設置工事
2.漏電調査での保守点検や分電盤の設置工事
3.ソーラーパネルの設置やオール電化のための工事
4.監視カメラや火災報知器を設置する防犯・災害向けの工事

これらの仕事を行うには、「電気工事士」という資格が必要です。
電気工事士資格に関してはこの後詳しく説明します。

電気工事の将来性

電気工事は建物を作る際になくてはならない工程です。
建物により必要になる工事は大きく変わるので、機械化が難しい作業でもあります。
そのため、電気工事の作業員が現場で欠かせない存在だということは、今後も変わらないでしょう。
また、近年の環境問題意識の高まりから、ソーラーパネルの設置やオール電化のための電気工事需要は今後も伸びていくことが期待できます。
時代の流れとともに新しい需要が生まれるのも電気工事の仕事の特徴です。

電気工事には資格が必要

電気工事を行うには国家資格の「電気工事士」が必要で、この資格を持っていなければ工事を行うことができません。
電気工事士は等級によって二種類に分かれており、従事可能な作業の幅が異なります。

・第二種電気工事士 一般住宅や店舗などの小規模な建物の電気工事を行うことができます。
・第一種電気工事士 大型の建物の電気工事を行うことができます。取得には5年の実務経験が必要です。

電気工事に向いている人

電気工事は感電や発火などの危険性を伴うため、作業の正確性が問われます。
また、工具や機械を扱う業種なので、機械と向き合うことが好きな方に向いているといえるでしょう。
細かな作業や計算を伴う作業、機械が好きな方は、ぜひ気軽に弊社の話を聞きに来てみてはいかがでしょうか。